新崎姉妹の交換日記

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アルビにて

かに座ヒロミ記


懐かし写真シリーズが続いております。にひひ

ヨーロッパに想いを馳せていたら、やはり外せないのは2年前のフランス🇫🇷はアルビでのコンサート!

歴史あるオペラハウスでのコンサートと、
白いピアノが置いてある格式あるフレンチのお店でのディナーショーの2公演でした。

ご一緒させていただいたのは、ヴァイオリン岡田先生と、三線の山内先生という豪華メンバー!✨

同じステージを作っていく時間はもちろんのこと、
その珍道中のあんなことやこんなこと、本当に面白くって、ここには書き尽くせなないほど…🤣
すべてがスペシャルな時間でした音譜音譜

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とても印象に残ってる、2日目のディナーショーでの話。
山内先生の演奏で、三線琉球古典舞踊のための作品の時、それを聴いたフランス人ムッシューが突然踊り出したのです…!

舞踊のための、という説明があったわけでもなく、またリズミカルな曲だったわけでもなく、(沖縄人の私でも踊り出すよりはじっと聴き入ってしまう音楽)なのにです。

終演後、彼はこう話しました。
「音楽を作ってるのは、(メロディーでもハーモニーでもなく) リズムだ」


国や文化を超えて、リズムを感じ合う音楽を、その空間を、
美味しいフレンチとワインと共に深く味わった、私の一生忘れられない夜の話でした。🌙