🐰ヒロミ記
今月14日にある、てんぶすクラシックにて私が演奏するのは、ラヴェルのソナチネにラフマニノフのエチュードop.39-6、サティのジュ・トゥ・ヴと、私にしてはなかなかエスプリの効いた内容です。笑
特にサティは、弾くたびに呼吸がまるで違ってて、それは迷走しているような、どこに空気があって歌があって響きがあるのか。ポピュラーすぎるメロディだからこそ演奏する時の難しさがあります。
イメージをもって、音に集中します。
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やっぱり想いを馳せる、フランス。
写真を見返しては、練習中断。
ふとこの写真を見つけてどきっと、急いで練習開始。
偉大なる恩師のお2人。
ちょうど3年前くらいにフランスに行った時に、お2人と学校近くのカフェでお話したりレッスンを聴講した記憶がみるみる蘇ります。
これまでの私の記憶や体験がエッセンスとなって、今の私だから話せる音楽を形にしたいなあと思いました。