🐰ヒロミ記
入場を1/3に制限での開催となりましたが、有観客でコンサートを実施することができました。
早いうちからチケットも完売していたそうで、開場前からロビーに列ができるほど。
みるみるル・レーヴの3人に会場が引き込まれていくのがわかり、アンコールで演奏された長野で有名な1曲「信濃の国」では涙される方もいらしたそうです。
事前に仕込んでくださっていた照明もリハーサルのうちにブラッシュアップをし、音響、舞台監督の方もレーヴの音楽に寄り添いながらステージを一緒に作り上げていく感覚。
表まわりでは、茅野市民館スタッフのみなさまはじめ、ホールのサポーターの方々もまきこんだチームワークで、感染対策もすみずみまで、ご来場いただいた方が安心してコンサートを楽しんでもらえるように、という心遣いが行き届いており感動。
みんなでつくりあげた、素晴らしいコンサートとなりました。
そしてこの状況下、開催の有無もさることながら、アクティビティが動画での撮影制作に切り替えられたことも、茅野市民館の機動力と、アーティストのチャレンジ精神があったからこそだったと思います。
本当にたくさんのことを学ばせていただいているアウトリーチフォーラム長野セッション、予定していた2市町村は紆余曲折ありつつ全日程終了しました。
残すは、来月松本でのガラコンサート!
無事に開催の運びとなりますように…。