🐰ヒロミ記
本日は、ラフマニノフ6つの小品の第6曲、スラヴァ(賛歌)です。
ラフマニノフならではのスケールの壮大さと心の深みを感じる、まさに賛歌に満ちた音楽。
音の多さや重なりつらねるハーモニーに、うっかりすると飲み込まれそうになってしまうので、踏ん張りながら、丁寧に音をつくっていく作業を2人で重ねたのを覚えています。
ぜひお聞きください!!
***
今日は、てだこホールと豊中文芸センターをリモートでつなぐ実験の第2回目でした。
ヤマハの技術さんたちも交えて、豊中では朝9時からスタンバイをし、あらゆる場合を想定し整えてくださっていました。
前回と同じく、専門用語を聞いていると宇宙に行きそうになりましたが、
今日お話を聞いてなるほど面白い、と思ったのは、
高機能高性能を備えたものほど、それが故に、こちらにとって必要なものが排除されてしまったりするから、意外とシンプルなものの方が相性がいい、
という話でした。
今日の実験もピアノを合わせられず、という感じでしたが、
まだまだ、こうして皆さんで、めげずに試行錯誤し前進していきます!
来月の実験へと続きます✨