🐰ヒロミ記
今回リサイタルに向け映画音楽に取り組み、特別な難しさを感じています。
はたまた映画だけでなくほぼ全ての劇伴を音楽だけ聴く、ということがたまにありますが、考えてみるとその時、どこか出来上がってないような、もしくは聞いてるこちら側が脳内や空中に何かを探し求めているような感覚になっていると思いました。
(いや出来上がっているしそれだけ聴いても素晴らしいものであるには変わりないのですが!)
そしてそこに、完璧でない(と言うとちょっと違うかもしれませんが…)難しさがあるのだと思います。
どのように、音楽を届けようか。
またそれがピアノソロでなく連弾というスタイルに落とし込むところに、難しさだけでなく楽しさとチャレンジがあります。