🐧ナルミ記
きのう、中城(なかぐすく)ジュニアオーケストラの母の日定期公演にいってきました。
プログラムは、チャイコフスキーの弦楽セレナードやヴァイオリン協奏曲(ソリストもジュニアオケのメンバー!)、また入団したばかりのみなさんのアンサンブルや、音楽のしあわせ全開のアンダーソン作品集など、母の日にふさわしい心温まる公演でした。
通常のコンサートだと、90パーセント以上ステージでの演目に意識が集約されている気がしますが、この日はステージ上のあちこち、また客席にも音楽の種をたくさん発見しました。
昨年からご縁をいただいて、この中城ジュニアオケの公演のほか、練習風景にお邪魔させていただいているのですが、こどもたちが集まって楽器の技術や音楽を学ぶ姿に驚いています。
ピアノは… というと語弊があるかな … 少なくともわたしは、小さい頃から音楽科の高校に入るまで ずっとピアノをもくもくとひとりで弾いていたので、小さいうちから仲間と一緒に向上するという環境が新鮮なのです。
家庭や学校以外の場所に自ら出向き、プロの音楽家たちから学び、ソロもアンサンブルも経験するなんて、想像するだけでドキドキしちゃう!!
はじめてジュニアオケの練習風景を覗いたときなんか、わたしは興奮しすぎてゾンビみたいでした。
きっと、学校の部活ともカラーは違うのかしら。(…部活動もしたことがないからよくは分かりませんが)
音楽のたねも、幸せのたねも、いろんなところにあって、気づけたからには大切に育みたいなと、そんな気分になりました。
母の日らしいなあ!
おかあさん、ありがとう!
(あれ、なんの話だっけ)
あ、ひとりでもくもくピアノを弾いていた、ってもの語弊があるや。
洋実さんと連弾してました(笑)
新崎姉妹の原点は、「ひろみ、あそぼー」という呼びかけから始まる小さな宇宙のアンサンブルでした。
いけない、いけない、大事なことを忘れてた。