🐧ナルミ記
ピアニストあるあるだと思うのですが、共演者が多く、とても恵まれています。
演奏家それぞれにポリシーや核となるものがあるのは当然なので、音楽の仕上げ方やプログラムの作り方、本番までの過ごし方などなど、ほんとうに人それぞれです。
わたし自身もピアニストとしてのそれは持っています。
が、ひとりではなく共演者がいるときにはお相手の意識や姿勢を汲みながら寄り添っていきます。
(すてきな音楽)へと向かう意識はひとつでも、
そこへ向かう道のりはなんと多様なことかと。