🐧ナルミ記
アルバム「連弾日和〜4hands days〜」収録曲のなかで、わたしたちが最も長い期間演奏してきているのはどの曲だろうと振り返ってみたところ、おそらく、フォーレの組曲ドリーと僅差で、モシュコフスキーのスペイン舞曲です。
モシュコフスキーのスペイン舞曲は全5曲あって、どれもとても親しみやすい弾き応えがあります。
わたしは5曲ともとても好きですが、そのなかでもこの第3番のハーモニーの移ろいは昇天しちゃうくらい最高の心地良さがあります。
そして、これぞ連弾、二人での長いユニゾンのフレーズ。
どうぞ新崎姉妹の渾身のユニゾンをお確かめください!(笑)
もしこの曲に出会うのがもう少し遅ければ、この曲のパートはわたしがプリモ(高音)担当になっていた気もします。
収録前にした、今度はパートチェンジして弾こうね!って約束を洋実は覚えているだろうか。
収録時のとき…昼だか夜だか…いただいた老舗のうなぎ♡